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動物の殺処分問題、「残酷な方法が…」とか「可哀想だから…」というアプローチを見かけることが多くて動物が苦手めな私にとっては納得までのハードルが結構高いのだけど、「生き物を大切にするとはこういう意義がある」「費用はこれくらいかかる」「人の心理的負担が大きい」みたいなことから教えてくれると、とってもありがたいのにな…と思う。(この考え方はおかしいのか…) 劣悪な環境で命がモノとして扱われてる現実は、理論をすっとばして倫理的に違和感を感じるけど、ペット文化が身近じゃない自分は感情的な部分と事実が結びつけづらく試行錯誤している。

 

ある物事に対して自分が社会的少数派の場合、情報にリーチするまでの道のりが思いつきにくく、またそのアクセスも良くない。私は知りたいし、知った上でどう考えるかを決めたいけど、そもそも自分で深掘っていけるほど時間と心に余裕がない…(それも問題…) 手っ取り早く目に入りやすいものを追ってしまうと、声の大きい似たような主張に惑わされる。

 

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常々なるべくニュートラルでいたいなと意識している。実際にはかなり難しいことだと思うんですが… 現に私のペット思想もかなり偏りがあるし。。

叶うならば人間関係も性別も中性でいたい。とは言ってもなんだかやだな…って思う考え方はあるもので、そういう時に自分は、こういう考えもあるよなー、こういう人もいるよなー、で済ませている節がある。私は、自分のそういうところは長所だとも、欠点だとも思う。大声で主張できる、好き嫌いがはっきりしている、怒れる人は、近くにいるとビクッとしちゃうけど、少し憧れがある。

この話には結論がないけど、この先もずっと考えしまうのだろうなと思う。